【一碧湖】おかっぱりバス釣りポイントと攻略テクニック!

一碧湖のバス釣り

「一碧湖」のおかっぱりバス釣りポイントや「一碧湖」のバス釣り攻略テクニック、おすすめルアーをご紹介!

小規模な一碧湖を攻略するには「変化」に気を配りましょう。

風が吹いたタイミングはもちろんのこと、何気ない遊歩道の際にあるカバーも見逃せませんよ!

一碧湖とは?

伊豆半島にある一碧湖は「伊豆の瞳」とも称される湖で、周囲は4km弱と小規模な湖となっています。

湖畔には遊歩道が整備されているので足場も良好です。

初心者やお子様連れの方でも安心してバス釣りをすることができますね。

1960年に明仁上皇が外遊の際に寄贈されたブルーギルを放流した地としても有名な湖です。

バス釣りだけでなく、バードウォッチング、ウォーキング、ボート遊びなどが楽しめる自然豊かな一碧湖を今回ご紹介したいと思います。

一碧湖のバス釣り
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おかっぱりで50UPは格別です!

一碧湖へのアクセス

東京方面からは国道135号線の「梅の木平」を右折して5分程で到着します。

遊歩道を挟んで小さな沼地がありますが、釣りは禁止となっていますので注意しましょう。

ちなみに一碧湖は歩きでも1時間で一周できちゃいますよ。

一碧湖のバス釣り

一碧湖のおかっぱりバス釣りポイント4選

①遊歩道入口(沼地からの流れ込み)

一碧湖のバス釣り

一碧湖の玄関口ともいえるポイントです。

釣り禁止となっている沼地からの流れ込みのある場所で、常にバスが回遊している一級ポイントとなります。

遠浅なため、岸際のカバーや沈み石、ウィードなどの変化を探りましょう。

朝一であればペンシルベイトで広範囲にサーチしていくと良いでしょう。

遊歩道で足場も良く、駐車場とトイレも完備されていますので家族連れにもおすすめです。

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キャストする際は歩行者に十分注意してキャストしましょう。

②旧百景園前

一碧湖のバス釣り

現在はテラスカフェ一碧湖というおしゃれなカフェがボート屋を運営しております。

レンタルボートを係留している桟橋付近は常にベイトが豊富にいます。

水深はかなり浅いのですが、岸際までバスが入ってきますので油断は禁物です。

シェードとなる付近をピンポイントに探ってみましょう。

こちらも観光客が多いエリアですので、キャスト時は十分注意しましょう。

もちろんボートでのバス釣りも楽しめます。

釣行当日は残念ながらお休みでした。

一碧湖のバス釣り

釣りに疲れたときはカフェで一休みできますね。

休みだったけど。。。

料金はこんな感じ。

一碧湖のバス釣り

③一碧湖神社前

鳥居の周辺が溶岩帯のハードボトムとなっていますので、オールシーズンバスが必ず居付いているエリアとなります。

デカバス捕獲情報が一番多いポイントですので、パターンがはまればデカバスラッシュなんてここともあります。

それだけスレやすいポイントではありますが、ここで釣らない手はありません。

根掛かりのしにくいノーシンカー、ネコリグを駆使して溶岩のえぐれなどに潜むデカバスをおびき寄せましょう。

④芝生広場前

一碧湖のバス釣り

全体的に遠浅で、目につくストラクチャーもないのでそのまま素通りしてしまう人が多いポイントです。

まばらに生えているウィードにバスがついていることがありますので、シャローエリアと言えども油断はできません。

まずは岸際をスイムベイトのバジングやバズベイトで探りましょう。

一碧湖のバス釣りおすすめルアー5選

小規模な湖ですがベイトフィッシュが豊富な一碧湖ですので、小魚の回遊などを意識しながら釣り歩きましょう。

また、遊歩道にミミズが這いずっているときは高確率で岸際にバスが居付いている可能性が高いので足元も丹念に探っていきましょう。

ルアーセレクトも一碧湖釣行で実績のあるものをご紹介していきたいと思います。

青木虫 / バークレー

オーバーハングの多い湖ですので、夏場の虫パターンは外せません。

ギルバイトも非常に多いのですが、同じ場所にバスも居着いていることが多いので気が抜けません。

木々が覆いかぶさっている付近を中心にテンポよくキャストしていきましょう。

キラーズバズ ブーストJr. / ガンクラフト

朝一のシャローエリアで実績があります。

岸際をトレースするように引いてきましょう。

岸際に沿って引いてくることで、バスもベイトを岸際に追い込みやすくバイトまで持ち込みやすいのです。

またキラーズバズ ブーストJr.は着水からの立ち上がりが早いこと、小型で食わせまで持っていきやすいのでおすすめです。

セイラミノー70S / ジャッカル

セイラミノー

「遊歩道入口」「一碧湖神社前」で実績のあるルアーです。

シャローを回遊してくるバスを狙い打ちしましょう。

基本的な使い方はただ巻きのみで、どこからともなく小バスが何匹もチェイスしてきます。

時折サイズの良いバスも反応してきますが、食わせまで持ち込めなければカットテールのノーシンカーなどでフォローを入れてみましょう。

スワンプ / レインズ

遊歩道全域で活躍するのがレインズのスワンプです。

ミミズをイメージした「クマタロウ」「リンタロウ」カラーが特におすすめです。

視認性も良く、サイトがしやすいカラーとなっています。

レギュラーサイズのスワンプを軸に、食いが悪ければスワンプミニ、マイクロとサイズダウンすると好釣果につながります。

カットテール / ゲーリーヤマモト

ハードベイトに反応がないとき、食わせまで持っていけないときのフォローベイトとして活躍します。

オフセットフックでのノーシンカーでは、トゥイッチングを活用して広範囲にサーチしましょう。

フォローを入れるときや桟橋付近など、ピンポイントで狙いたいときはワッキージグでのフォーリングで狙いましょう。

一碧湖のバス釣り攻略テクニック

一碧湖のバス釣り

小規模な一碧湖を攻略するには「変化」に気を配りましょう。

風が吹いたタイミングはもちろんのこと、何気ない遊歩道の際にあるカバーも見逃せません。

遊歩道全体を木々で覆われているため、バスが居付いている可能性が非常に高いのです。

他にも鳥居周辺の溶岩帯、広場前などベイトフィッシュの回遊が多いエリアはシャローといえども素通りは禁物です。

過去の経験ではヒザくらいの水深でも50cm前後のバスの姿は十分に見られます。

小規模だからこそ、何度も何度もポイントに入り直しましょう。

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夏場は遊歩道全域のシェードがポイントになりまよ。

一碧湖のバス釣りまとめ

一碧湖のバス釣り

歩いて小一時間で一周できてしまう一碧湖を攻略するには、何度もポイントに入り直すことが攻略のカギとなります。

また、一碧湖の大半を占める遊歩道はウォーキングしている方々が多いため、バスの警戒心は高くなっています。

水質も透明度の高いクリアウォーターになっていますので、いきなり水辺に近づかないよう慎重にアクセスしましょう。

投稿者プロフィール

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バス釣り歴20年。基本的に魚自体が好きなのでなんでも釣れれば嬉しいです!主に関東県内の川・湖・野池で釣りを楽しんでおります。ここ数年、年に1度の琵琶湖遠征が非常に楽しみの一つでもあります。私もサラリーマン向けのブログを運営していますので是非チェックして下さい!