女性アングラーのバス釣り体験談「RUKIさん編」

私のバス釣り体験談

バス釣りとの出会い

私は釣りになんてまったく興味がありませんでした。

とある夏の日、バス釣りの好きな知人に連れられて近所の川原に行ってみることに。

はじめは見てるだけだった私ですが、知人の竿を借りて釣りをしてみたのがきっかけとなり、いつのまにか釣り好き女子となっていました。

最初はルアーを投げるタイミングも掴めず、投げてはクラッシュ、糸がグシャグシャに絡まってしまいました。

何度も絡まった糸をほどいた記憶があります。

仕掛けを上手く結ぶことができず、釣り再開までに時間がかかるありさまでした。

多摩川
クラッシュ:「バッククラッシュ」のこと。リールに巻いてある糸が放出される際に空回りしグシャグシャになってしまう現象。

一人でもバス釣りに行けるまでに成長

それからキャストの練習を重ね、今では一人でも釣りに行けるほどになりました。

ルアーも結べるし、クラッシュも滅多に起こらなくなりました。

どうやったら自分の思い描いたポイントにキャストできるのか、日々練習しながら釣りをしています。

自分の理想のキャストに近づけたって思えた時は最高にテンション上がります。

もちろん、自分の理想のキャストで釣りあげたバスは喜びも格別です。

ブラックバス

女性にこそバス釣りをおすすめしたい

餌が気持ち悪くない

釣りといえば虫やイソメなどの生餌を想像される方もおおいと思います。

しかしバス釣りでは主にルアーやワームなどの疑似餌で釣りをするので、全然気持ち悪くありません。

むしろ、ルアーはカラフルでどれも綺麗なんです。

ニモみたいな可愛い魚のルアーもあります。

最近ではルアーを集めるのも楽しみのひとつとなっています。

バス釣りは荷物が少ない

バス釣りは揃える道具も少ないので安上がりで移動も楽ちんです。

竿、リール、ルアーの3点があれば釣りを始めることができます。

この手軽さこそがバス釣りも魅力ですね。

バス釣り入門セットも販売されているので、何を揃えたらいいのか分からないという方にはこちらがおすすめです。

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バス釣りを始める女性におすすめの道具

魚を触れなくても大丈夫

魚を触れない方のために、魚を掴む道具も販売されています。

魚の針を外すのも簡単です!

衛生面もこれなら安心

手に付いた魚の生臭さやヌメリを簡単に落としてくれるハンドソープです。

魚料理の後にもおすすめです!

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女性が釣りをするうえで大変な点

トイレが無い所が多い

トイレ完備の釣りポイントもありますが、トイレのない釣り場が多いです。

行く前にコンビニやスーパーがどこにあるかを調べておけば難を逃れることができます。

忍耐力が必要

釣りは自然の生き物との戦いですから、丸一日やって1匹も釣れないこともあります。

暑い日、寒い日、雨の日、風の日……

しかし、粘って釣りあげた1匹は忘れられない思い出になることでしょう。

終わりに

女性が1人で釣りを始めることは、ハードルが高いように思えますがそんなことはありません。

まずは釣り堀でレンタル釣り竿でチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

彼氏やご主人が釣り好きの方はぜひ一度一緒に行ってみてください。

気づいたら同じ趣味に変わっていて、また楽しい思い出も増えて行くと思います♪

私も最初は魚を素手で掴めませんでしたが、つい最近、魚に触ることができるようになりました。

魚が釣れた達成感、魚を触ることができた達成感、どれも皆さまの素敵な思い出の1ページになるはずです。

私の記事を読んでくださった方の思い出が増えますように☆

投稿者プロフィール

RUKI
RUKI
まだまだ未経験ばかりですが、バス釣り大好きなのでその楽しさを伝えていけたらなと思っていますので宜しくお願いします。