「ディープオーシャン」イカメタル便!ケンサキイカのシーズンラスト釣行!

福井県茱崎町で人気の船宿「ディープオーシャン」でのイカメタル釣行の様子をご紹介いたします。

秋も深まりケンサキイカのシーズンは既に終盤。

釣果的にはかなり厳しい状況ですが、これからの季節はヤリイカを狙うこともできるので、イカメタルファンにとっては楽しみな季節となりますね!

「ディープオーシャン」という船宿について

今回お世話になったのは福井県茱崎港の「ディープオーシャン」という船宿です。

茱崎港は敦賀インターから国道305号線で約1時間程度。

ディープオーシャンではイカメタル便だけでなく、タラ、鯛ラバ、タテ釣り(サビキ)などの船も出船しています。

トイレも完備されているので女性の方で安心して乗船することができます。

風光明媚な越前海岸からはシーズンになると通称「夜焚き船」と呼ばれるイカ釣り漁船の漁火が見え、アングラーを楽しませてくれます。

茱崎漁港では同様の船宿「まるいち」や「オーシャンクイーン」があり、メディアにも度々登場しています。

近くには天然温泉もあるので、釣りで疲れた身体を温泉で癒してから帰るのがオススメです。

「ディープオーシャン」のイカメタル便について

ディープオーシャンのイカメタル便は、18時出船の半夜便と23時30分出船の深夜便の2便となります。

タックルはイカメタル専用ロッドにカウンター付きリールを用意しました。

船長の指示棚を確実に狙うためにもカウンター付きリールがおすすめです。

仕掛けは鉛スッテにドロッパーと呼ばれる浮きスッテを2段にして使用します。

釣り方はスッテを落としてイカのいるタナを探り、アクションでイカを誘いアタリがあったら掛け合わせていく釣りになります。

「ディープオーシャン」のイカメタル便に乗船してみた

釣行は9月半ばということもりあり、ケンサキイカのシーズンは終盤。

ここ最近の釣果どんどん下降気味のようです。

それでもこの日のディープオーシャンは、ほぼ満員の12名で出船しました。

ポイントに到着したのが19時前、水深は約80mで初めは底付近を狙います。

釣友が水深50mで船中ファーストヒット!

小型のケンサキイカです。

その後、船中でもポツリポツリとケンサキイカがヒットし、私にもようやくヒットしました。

魚探を見ると水深30m~50mの間に大型魚が入っており、これではイカも浮いてこないと判断。

底から70m近辺を丁寧に探り、ようやくヒットした次の瞬間、強烈な引きがフッと軽くなりました。

せっかくヒットしたイカがエソに食われたのです。

結局その後もイカの活性は低く私は6杯、船中トップで10杯前後の厳しい釣果になりました。

「ディープオーシャン」での実釣まとめ

ディープオーシャンは福井県でも人気の船宿です。

イカメタルシーズンは6月後半から9月末がシーズンになりますが、昨年は11月まで釣れ続き、大型のケンサキイカの数釣りが楽しめました。

ケンサキイカのシーズンは終わってしまいますが、冬場はヤリイカを狙うことができます。

無論、イカメタルファンにとっては楽しみな季節になります。

福井県は雪深い地域になりますので、冬場の釣りでは防寒着等、万全な装備で釣りを楽しむように心がけましょう。

投稿者プロフィール

Lonely Shinchan
Lonely Shinchan
関西在住のスクイッドアングラーです。イカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいます。たまにジギングやります。