イカメタルの仕掛けタックルを紹介!ティップランロッドでイカメタルはできる?

イカメタルで釣ったケンサキイカ

イカメタルの仕掛けやタックル、イカメタルのテクニックをご紹介いたします。

ティップランロッドをイカメタルに代用できるのか、そして釣れたイカを新鮮に持って帰ることができる秘密道具も紹介しちゃいます。

冬のイカメタル釣行記もお見逃しなく!



イカメタルについて

イカメタルの鉛スッテ・ドロッパー

イカ釣りはアオリイカをエギで狙うエギングがポピュラーな釣り方ですが、ケンサキイカやヤリイカなどのツツイカ系のイカは主にスッテで狙います。

スッテを使う釣り方は電動リールに何本ものスッテを付ける胴付き仕掛けが昔からある釣り方ですが、近年ではライト感覚でスッテを使った釣り「イカメタル」が人気を博しています。

イカメタルの仕掛けについて

イカメタルの鉛スッテ・ドロッパー・2段仕掛け

イカメタルの仕掛けは鉛スッテを一つつける仕掛けと、下に鉛スッテ、上にドロッパーと呼ばれる浮きスッテを付ける2段仕掛け(通称オバマリグ)があります。

よく使われるのが後者の2段仕掛けで、活性のいい時には上と下のスッテにイカがダブルで掛かることもあります。

イカメタルタックルの紹介

主に船からの夜釣りで狙うイカメタルは、狙うタナが非常に重要になります。

イカメタルのタックルは、このタナをピンポイントで狙いますので、カウンター付きのリールを使用します。

次にロッドですが、イカの繊細なアタリを取って掛け合わせていく釣りになりますので敏感な穂先を持ったイカメタル専用のロッドを使用します。

冬のイカメタル釣行

イカメタルのタックル画像1

夏のイカメタルは9月に終盤を迎え次は冬のヤリイカメタルだろうと思っていましたが、12月に入り、ケンサキイカ(マイカ)が釣れ始めているとの情報をキャッチし、12月21日に、福井は越前の茱崎へとイカメタルへ行ってきました。

当日は暖冬の影響か、さほど寒くはありませんでしたが小雨がぱらつく中17時に出船、しばらく船を走らせポイントに到着し、実釣開始。まずはショートロッドを使う昨年人気が爆発した「メタルティップラン」で狙うことにしました。

しかし、数投目からティップにラインが絡まってしまい、海中に仕掛けがある中、絡みを解こうと悪戦苦闘していると、船長が助けてくれ、あれよあれよという間に解いて見せてくれました。

ホッと一息つき海中の仕掛けをピックアップしようとすると、なんとイカが掛かっていました。何とも拍子抜けする釣れ方ですが、それでも何とか一杯目を釣り上げる事が出来ました。

イカメタルで釣ったケンサキイカ

その後は通常のイカメタルに狙い方を変え、順調に数を伸ばしていきました。この日のパターンは、べた底から5mまでのタナを探り、群れが入ってくるとパタパタっと釣れるわかりやすいパターンです。

水深は50m前後でイカメタルとしても釣りやすい水深です。

こまめにスッテのカラーチェンジを繰り返し、途中入れ乗りタイムもあり、しばし冬のイカメタルを堪能したところでストップフィッシング、釣果はケンサキイカメインでヤリイカとムギイカまじりの23杯と、外道ではありますが、ナイスサイズのウッカリカサゴ1匹でした。

イカメタルの釣果

冬のイカメタルの狙い方とテクニック

冬のイカメタルの狙い方ですが、夏場と大きく変わることはありません。

ただ、冬はヤリイカが狙えるので、中層でマイカやムギイカ、底付近でヤリイカを狙うようにすると釣果アップにつながります。

またテクニックとしてスッテをこまめに交換することをおすすめします。

2段仕掛けの場合、上のドロッパーに連続してヒットする場合は下の鉛スッテのカラーが合っていないことになりますので交換します。

逆に下の鉛スッテばかりヒットする場合は上のドロッパーを交換し、イカに飽きさせず新鮮なスッテを送り込むことが大切だと私は考えています。

冬のイカメタルの注意点は何といっても寒さ対策です。防寒着はもちろんカイロを肩甲骨、腰、おへその下の3か所に貼り、インナーは着過ぎかと思うくらい着る事をおすすめします。

イカの新鮮な持ち帰り方

冷えキントレーにフレッシュマスターを敷き釣ったイカを並べた画1

イカメタルの醍醐味は、釣ることはもちろんですが、イカを新鮮に持ち帰り食すことにもあります。

近年ではイカを持ち帰るための専用のトレーが各メーカーより発売されており、まさしくトレー戦線真っ只中ではないでしょうか。

私はシマノ製のその名も「冷えキントレー」を愛用しています。

そしてもう一つのおすすめが、トレーの上に敷く「フレッシュマスター」です。

以前はキッチンペーパーを使っていましたが、イカの水分でぐちゃぐちゃになってしまうので何かいいものはないものかと探し、ようやく見つかったものです。二重構造になっており、水分を吸い過ぎず、ドリップやイカ墨だけを吸い込んで後戻りしないため、非常に新鮮できれいな状態に保つことが可能になっています。

ティップランロッドをイカメタルで代用することは可能か

ティップランロッドをイカメタルで代用することは可能かとご質問を受けることがありますが、答えは可能です。

私も以前はティップランを中心にイカ釣りを楽しんでいましたが、ティップランのオフシーズンとなる夏場にイカメタルがトップシーズンに入るため、しばしのつなぎとしてティップランロッドでイカメタルを始めました。

ティップランもアオリイカの繊細なアタリを取って掛け合わせていく釣りになりますので、おのずとしてティップはアタリの取れる敏感なものになっています。

ただ、タックルはスピニングタックルなので、タナを重要視するイカメタルでは色分けしたラインを使ってタナを把握することになります。

そして、イカメタルをやり込んでいけば。スッテがイカをはじいたり、合わせても乗らなかったりと色々と状況がわかってきます。そのような状況を経験し、自分のスタイルに合ったイカメタル専用のタックルを揃えていけばいいと思います。

タックルに合わせるのではなく、自分に合ったタックルをチョイスすることをおすすめします。

イカメタルまとめ

ディープオーシャン

近年人気沸騰中のイカメタルについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

イカメタルは初心者でも非常に始めやすく、女性アングラーの間でも人気の釣りになります。

昨年開かれた、福井県大飯町のイカメタル大会ではなんと女性アングラーが優勝されて周囲を驚かせていました。

まさに老若男女が楽しむことができるイカメタル、ぜひ始めてみてはいかがでしょう。

投稿者プロフィール

Lonely Shinchan
Lonely Shinchan
関西在住のスクイッドアングラーです。イカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいます。たまにジギングやります。