【初心者歓迎】淡路島で釣りをするなら「日本一のフィッシングホテル」へ！

淡路島といえば瀬戸内海東部に位置する離党で、兵庫県に属しています。うずしおやパワースポットが有名な人気観光地ですね。

淡路島の釣りを支援する淡路島観光ホテル

今回は、家族みんなで淡路島に行ってきました。お世話になったのは淡路島観光ホテルです。

淡路島観光ホテルがなぜ「日本一のフィッシングホテル」なのかというと、ホテル敷地内にコンクリート製の護岸効果のある釣り場が出来ていて、そこから釣りを楽しむことができるのです。いわゆるプライベート釣り場ですね。

驚くことに、各々の釣り位置には、海からポンプでくみ上げた海水を出す蛇口が一つずつ設置されているのです。バケツも貸してもらえますので、釣り上げた魚を入れておくことが簡単に出来ます。竿や仕掛けも無料で貸してもらえますが、餌は有料となります。

出典：https://www.awakan.com/fishing/

淡路島観光ホテルで釣れる魚

初心者におすすめのメバルやカサゴ（ガシラ）、サバやアジなどの回遊魚から、タチウオやクロダイなど幅広い魚種を狙うことができるのが淡路島の魅力です。しかも対象魚にあわせて淡路島観光ホテルのスタッフさんがお手伝いしてくれるとのこと！

プライベート防波堤からの釣りだけでなく、船釣りやボートでのルアーフィッシングにも対応してくいるので、釣り初心者から釣りバカファミリーまで幅広く楽しむことができますね。

出典：https://www.awakan.com/fishing/

果たして淡路島観光ホテルでの釣り結果は

釣果はというと、ガシラ（関東地方では「カサゴ」と呼ぶそうです）が釣れました。ほかにはスズメダイがやたらと釣れました。釣り場には、ホテルのスタッフさんが近くにいてくれるので安心です。

スタッフさんは見た目が漁師さんっぽいおじさんで、餌の付け方から、釣れた魚の針の外し方まで何でも教えてくれるので、釣り初心者の私でも楽しむことができました。

スズメダイは骨が固く食用には向かないそうで、おじさんがひょいっとバケツから掴みとって空中に放り投げると、ホテルの屋上で待機しているトンビが一直線に向かってきて、「パクッ！」見事な連係プレイも見れました。子供達も大はしゃぎ！良い経験が出来ました。このほか、ギンポ（またの名を「うみどじょう」というそうです）も釣れました。

また、60センチ越えのコブダイが防波堤に２匹ほど根付いているそうです。私たちも実際に魚影をみることができたのですが、その大きさにびっくりしました。私たちはサビキ釣り（小さなカゴにエサを入れて魚を誘い出す釣り方法）で頑張ったのですが、おじさんによると、このコブダイ、たまにサビキのカゴごと飲み込んじゃうそうで、そんな時思い切り引くと、スパｯとカゴを吐き出すそうです。一度見てみる価値アリです！

釣った魚はホテルで調理してくれる

釣りのあとのお楽しみはなんといっても釣った魚を食べることですよね。淡路島観光ホテルでは釣った魚を調理してくれるのです。

今回はなかなかのサイズだったガシラを料理してもらいました。1匹はから揚げ、もう1匹は煮付けに。ついでにギンポもから揚げで頂きました。

から揚げと煮つけ美味しく調理して頂いて、普通なら千円以上ですかね・・・！？

どちらも美味しくいただきました！

淡路島観光ホテルでの釣りまとめ

ホテルのプライベート釣り場ではスタッフさんが丁寧に教えてくれるので、小さなお子様連れの家族でも釣りを楽しむことができます。手ぶらで行ってもOKなのもポイントですね。

釣りバカファミリーや、もっと難易度の高い釣りを求める方には、船釣りがおすすめです。ハマチなどの青物をルアーで狙うこともできるそうですよ。

自分の手で釣った魚を食べるということは子供にとっても新鮮なとてもいい経験になること間違いなしです。機会があればみなさんも淡路島観光ホテルに宿泊＆釣りをしてみてくださいね。

投稿者プロフィール

ふくちゃん: 昭和の時代に生を受け、父親の影響でよく小さな頃に川釣りに一緒に行きました。現在は、家族と共に週末時間があれば、チョイ遊びの感覚で釣りに出かけます。親戚の子供も連れて行くことが多く、彼らの良い思い出になる事に心掛けている今日この頃です。皆さんにも是非、釣りを楽しんでもらいたいとおもいます。