瀬戸が島エギング情報 / 島根県浜田市

島根県浜田市瀬戸が島防波堤の最新エギング情報をお届けいたします。

瀬戸が島にてエギング釣行

今回の釣行は前回と同じく瀬戸が島に行ってきました。時間帯も違えば時期も違うし、また違った釣りが楽しめると思っての釣行です。

日時は8月13日。18：00～21：30での釣行。夕マズメを狙います。

前回駐車スペースについて約30台ほど停めれます。と書きましたが、今回はわかりやすいように写真を撮っております。

船で出て行かれる方の車もありますので、車が多いからと言って防波堤に釣り人がたくさんいるとは限りません。一度は車から降りて釣り場を見に行くのもいいと思いますよ。

本日の先行者は年配のご夫婦一組だけ。ご夫婦はサビキでアジを狙っていたようで、サイズは小さいながらもそこそこ釣れているようでした。こちらからの問いかけにも気さくに対応していただき、いつまでもあんな夫婦でありたいなあと思わせてくれる素敵なご夫婦でした。日も落ちて辺りが暗くなってくると若者が2～3人ほど入ってきてエギングをしているようでしたが、こちらはあまり釣れている様子ではありませんでした。

瀬戸が島エギングの釣果報告

さて、今回の釣果報告ですが、同行者は私含めて3名。初めは向かい風が強くエギングをするには少々厳しい状況でした。そこでジグをブン投げて何かこないかなと探り探りの釣りをしてみました。今までジグで釣れたことがないので正直あまり期待をしていませんでしたが、遠投してからボトムまで落としてシャクってを繰り返しをしていると……同行者2名が「わぁっ！！」とか言いながら騒いでいるので何か釣れたのかと思ってみていると、二人のラインが絡まり、お祭り状態でした。

※あまりにも近くで釣りをしていると、自分の仕掛けと他の人の仕掛けが絡み合ってしまうことがあるので気を付けましょう。このような状態を釣り用語で「お祭り」と呼びますが、元々は糸が巻きつくように絡み合う「纏る（まつる、まつわる）」という字で、そこからお祭りに変化したようです。（編集長補足）

お祭り状態に騒いでいる同行者を後目に、私の竿に反応が！「ビクッビクッビクッ！！！」明らかに魚の反応。すんなり巻けるのでサイズは期待できないが本日初ヒット＆ジグで初ヒット！ということもありテンション上がりまくりでした。釣りあげてみると、小アジなどに交じってたまに釣れるサバが少し大きくなったくらいのサバでした……。（まわりくどい説明ですみません）

とにかくボウズは免れたので一安心です。さっきまでの風が嘘のようにピタッと止んだタイミングを見計らってエギに切り替えます。

狙いはマイカ！

先陣を切ってマイカをヒットさせたのは同行者Aさん！ヒットエギはブラウンカラーの3号でした。次に同行者Bさんがオレンジカラーの2.5号でヒット！サイズはそこそこ。大きいもので胴長25cmほどでした。そこから立て続けにヒットが続きます。

肝心の私はというと、アタリはあるものの、合わせが上手くいかず未だノーヒット。

エギを片っ端からチェンジしていくもなかなか釣れず……。同行者2人はマイカを5杯ずつ釣っており、私はサバ1匹のみ。

このままでは帰れないと思い、ボトムを丁寧に探っていくと、割と近場のボトム付近で「ググッ！！」やっときました。このアタリ！釣りあげてみるとそこそこいいサイズのマイカ！粘った末に釣りあげたマイカは、ものすごくうれしい1杯となりました。

今日は量より質ということで自分に言い聞かせてぼちぼち納竿です。

瀬戸が島エギングのコツ

今回の釣りポイントは釣り場（防波堤）から海面まで5～6メートルほど。風の影響をラインが受けやすく、横風、向かい風だとほぼエギングになりません。風が強いときは、防波堤がL字になっているのを利用してポイント移動しながら探ると良いでしょう。
相変わらずの満天の星空を見ながらの釣りは最高です！！

我が家では釣りたてのイカを刺身で食べておりますが、一度冷凍してから刺身にすると甘味が増してより美味しいとのことです。

それではまた、釣行の際には記事をアップしようと思います。

みなさん、楽しいフィッシングライフを(^.^)/~~~

投稿者プロフィール

シャクリマクリスティ: 私は2児の父親です。小、中、高、大、社会人とサッカーをやってきました。体を動かすことが好きです！なんてこれまで言っておりましたが、
30才を過ぎてからは正直、少ししんどさもあります。今は地域の小学生にフットサルのコーチとして教えております。
休みがあれば釣りに出かけており、エギングにはまっております。最近ですと、自分の子供と釣りに行ったり、川に行ったりしてます。
子供がアウトドアができる年齢になってきたこともあり、エンジョイしております。