必ず釣れる!浜田周辺のエギングポイント8選【島根県】

エギング

浜田漁港周辺では近年エギンガーが非常に増えてきております。メディアや釣り雑誌などでもエギングの楽しさや手軽さが紹介され、女性でも簡単に始められることから、今一番注目の釣りといわれています。

今回はエギングの激熱ポイント、島根県浜田市周辺の釣り場をご紹介いたします。

浜田で釣れるイカの種類

浜田漁港周辺では夏にはマイカ、冬にはケンサキイカ、そして秋から春にかけては良型のアオリイカを狙うことができます。他の釣り場と違い、1年を通してエギングを楽しむことができるのが浜田漁港周辺の魅力です。潮通しの良さからイカの回遊率が高く、エギングの聖地ともいわれております。

エギ

浜田のエギングポイント

1. 笠柄波止先端

笠柄波止は地元の人はもちろんですが、遠方からエギングに来られる方も多くいます。特に広島から高速で1時間~2時間かけ来ているエギンガーさんとよく遭遇します。

浜田漁港周辺では人気の高いポイントです。釣行の際には先行者がいて入れないということも多く、入れたらラッキーという感じでしょうか。こちらは外海、湾内両方へのキャストが可能です。潮通しも良く、キロ越えのアオリイカの実績もあります。

笠柄波止 外海

外海側の足場はテトラポットになります。風が強い日は向かい風となるのでエギングは難しいです。海底は岩と藻で構成されており、大型のアオリイカが釣れるポイントでもあります。

場所によっては非常に藻が多く、根がかりに注意が必要です。

笠柄波止 湾内

笠柄波止湾内は時合いに当たればものすごい釣果が見込めます。周囲の防波堤が風除けとなるので、風が強い日でも安定して釣果を出すことが可能です。

湾内ということもあり、防波堤の角にイカが溜まっているようです。スッテ仕掛けでイカ釣りをしている方も多いです。夏場にはアジのサビキ釣りも人気です。

2. 青川波止先端

青川波止先端も先行者が多いポイントになります。秋のアオリイカがよく釣れるポイントです。正面の笠柄波止から回遊してくるイカをエギングで狙うのが釣果の秘訣です。

3. 浜田漁港

浜田漁港は完全に湾奥となります。藻も少しありますが基本砂地となっているようです。こちらも秋のアオリイカの好ポイントです。砂地ということもあり、ボトムをズル引きで良型のコウイカが釣れます。藻が少ないので根がかりの心配もありません。

釣りをするスペースも広く、漁港全体を探っていくのがおすすめ。

4. 浜田マリン大橋下西側(沖方面)

浜田マリン大橋下西側はアオリイカ、コウイカの大きいサイズが釣れるポイントでもあります。意外と釣り人の少ない穴場的スポット。

砂地ということもあり、投げ釣りでのキスの好ポイントでもあります。

5. 浜田マリン大橋下東側(湾内方面)

浜田マリン大橋下東側は春と秋のアオリイカのポイントです。先行者も多めで夜通しされる方もよく見かけます。風の強い日でも追い風となる方角にキャストできます。キロ越えアオリイカの実績も多数あるポイントです。

6. 粟島公園前

粟島公園前は浜田マリン大橋下東側から見ると向かい側にあるポイントです。こちらでは秋のアオリイカで数釣りがメインとなりまあす。季節によっては尺アジも釣れるのでアジングをされている方も多いです。

稀にではありますがコウイカも釣れることがあります。

7. 瀬戸が島防波堤先端

瀬戸が島防波堤先端はメディアにも紹介されたことがあります。地元エギンガーのあいだでは「迷った時にはここ!」というほどの安心のポイントでもあります。

アジングをやっている人も多く、季節によってはヤリイカを釣ることもできます。

年間通してエギングができるポイントですが、風の強い日や波の高い日はその影響をモロに受けるので注意が必要です。

8. 瀬戸が島波止内側

湾内ということもあり、回遊してきたイカが留まるポイントでもあります。ボトムを丁寧に探るとキロアップも普通に釣れます。場所によっては藻がありますので、根がかりに要注意です。ですが、藻の周辺には良型のアオリイカが定着している可能性大です。

釣行記はこちら↓↓

浜田でおすすめのエギ

エギのサイズは3.0号を中心に用意しておくと良いでしょう。

基本的にはイカの活性が高いときは派手な色のエギを、活性が低いときは暗い色のエギを選ぶのがセオリーですが、浜田漁港周辺ではベースカラー(下地)が赤色のエギに反応が良いようです。

濁りが強い日や月が出ていない日は紫色のエギも効果抜群です。

浜田のエギングポイントまとめ

今回は浜田漁港周辺のエギングポイントをご紹介させていただきました。いずれのポイント車で5分内で移動できるので、釣れない時にはマメに移動し、イカが回遊しているポイントを探っていきましょう。エギングの聖地浜田では、前出のポイントをより多く回ることがが釣果に繋がります。

その日の風向きに合わせてポイントを移動するというのも有効的です。必ず風裏になるポイントがあります。

実績のあるポイントでは防波堤にイカ墨がついておりますので、その日のポイント選びの参考となりますよ(本来ならばイカ墨は流しておくのがマナーですけどね…。)

それではみなさん、楽しいフィッシングライフを(^.^)/~~~

投稿者プロフィール

シャクリマクリスティ
シャクリマクリスティ
私は2児の父親です。小、中、高、大、社会人とサッカーをやってきました。体を動かすことが好きです!なんてこれまで言っておりましたが、
30才を過ぎてからは正直、少ししんどさもあります。今は地域の小学生にフットサルのコーチとして教えております。
休みがあれば釣りに出かけており、エギングにはまっております。最近ですと、自分の子供と釣りに行ったり、川に行ったりしてます。
子供がアウトドアができる年齢になってきたこともあり、エンジョイしております。