今回の記事は「子供をバス釣りデビューさせたい」というパパさんアングラーに是非とも読んで欲しい内容となっております。
何を隠そう筆者も小学生の子供がいます。
子供と一緒に釣りに行きたいがために、バス釣りのノウハウを子供が幼稚園のときから教えてきました。
釣りと言えば「子供が川に落ちたら危ない」「ルアーの針が刺さったら危険」とネガティブなイメージが多いかもしれません。
もしも子供を釣りに連れて行くのであれば、釣果は二の次で「安全第一」を心がけましょう。
子供と釣りに行くときには
冒頭で触れた「安全第一」を考えるとリザーバーのような急斜面や藪漕ぎして行くような釣り場はおすすめできません。
足場の良いオープンフィールドや、車でポイントまで接近できるような場所がおすすめと言えます。
おかっぱりがメインフィールドではないような湖であれば、手っ取り早くボートに乗ってしまいましょう。
「トイレ」が近くにあるかも重要なポイントとなります。
子供連れにおすすめの釣り場
河口湖
観光地としても有名な富士五湖を代表する湖です。
釣りをしなくても楽しめる河口湖は、奥さんも含めた家族全員で楽しめる釣り場となっています。
トイレや駐車場も各所にありますので初心者におすすめです。
田貫湖
キャンプをしながら楽しめるのが田貫湖です。
湖の畔では公園感覚で遊ぶことができますし、レンタルサイクルで湖畔を一周することもできます。
足場が良いので安心して釣りをすることができるフィールドです。
山中湖
富士山を間近に望む山中湖も一度は足を運んでみて下さい。
おかっぱりでは平坦な足場で子供連れでも安心です。
ボートに乗れば富士山を見ながら解放感抜群のロケーションで釣りをすることができます。
子供が釣りに飽きたらスワンボートに乗って気分転換しましょう。
子供でも使いやすいタックル選び
小さな子供が扱うタックルですから、体型に適したものを選ぶことと、そしてとにかく扱いやすさを重要視しましょう。
「トラブルが少ない」「軽い」をキーワードに選ぶと良いでしょう。
ロッド
ここ最近では子供向けのショートロッドも売っていますので、3f(1m前後)くらいのロッドをチョイスしましょう。
海釣り入門セットの振出しの竿は扱いづらいのでおすすめしません。
大人がフローターで使用するようなショートロッドもおすすめです。
OGK エクセレントキッズ2
リール
扱いがとても簡単なスピンキャストリールをおすすめします!
と言いたいところですが、先々考えて初めからスピニングリールで慣れてしまいましょう。
子供の飲み込みの早さは大人とは比べ物になりません。
あっという間に扱えるようになります。
トラウト用の1000番台の一番小さなものを選んであげましょう。
子供ですから落としたり手荒に扱ったりしますので、初めは安いリールで十分です。
シマノ サハラ
子供と安全に釣りをするための必須アイテム
子供を連れて釣りに行くには安全の確保を第一に考えたいものです。
どのフィールドにも必ず持っていきたいアイテムをご紹介したいと思います。
この4つを忘れたら「釣りをしない」という選択をしても良いくらい大切ですので参考にして下さい。
ライフジャケット
釣りをする上で一番大切なのがライフジャケットです。
おかっぱりであろうが必ず装着して下さい。
子供は物事に集中しすぎると周りが見えなくなるものです。
足を踏み外して落水することも想定されますので、絶対に装着して釣りをしましょう。
長靴
夏場であればサンダルで良いのでは?
とお考えかもしれませんが、釣り場にはケガをする恐れがある岩やゴミとなったフックなどが落ちていることがあります。
また河原ではヒルなどの危険生物もいますので肌の露出はなるべく避けましょう。
長袖・長ズボン
夏場はどうしても半袖になりがちですが、河原などでは長袖長ズボンをおすすめします。
蚊やブヨなどに刺されてしまうこと、草で手などを切ってしまうことも懸念されます。
誤ってルアーが刺さってしまうこともありますので、保護具という認識で露出はなるべく少なめにしましょう。
虫よけ対策
長袖長ズボンと併せて虫よけスプレーなども必ず用意しておきましょう。
近くに草むらがあれば一瞬で蚊の餌食になってしまいます。
最近では子供用の肌に優しい虫よけスプレーや、シールタイプの商品もありますので常に持ち歩きましょう。
子供連れでバス釣りまとめ
今回は子供連れでバス釣りを楽しむための記事をご紹介してきました。
自分の子供を釣り好きにするかはお父さんの腕次第となります。
どうしても釣れなければ飽きてしまうので、初めのうちはミミズなどのエサをつけて釣らせてあげるのもいいかもしれません。
また、安全第一に考えるとフックはバーブレスにしておくことがトラブルを最小限に抑えるためにも必須です。
子供が釣りにハマってしまえば親子の共通の趣味として末永く楽しめること間違いなしです。万全の体制で釣りを楽しみましょう!
投稿者プロフィール
- バス釣り歴20年。基本的に魚自体が好きなのでなんでも釣れれば嬉しいです!主に関東県内の川・湖・野池で釣りを楽しんでおります。ここ数年、年に1度の琵琶湖遠征が非常に楽しみの一つでもあります。私もサラリーマン向けのブログを運営していますので是非チェックして下さい!
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