神戸の新港第2突堤にタチウオ釣りに行ってきました。
新港第2突堤は阪神高速3号神戸線摩耶出口から15分程とアクセスも良好。
この時期はタチウオ狙いの釣り人で賑わうので明るいうちから釣り座を確保しておく必要があります。
新港第2突堤について
新港第2突堤は神戸の街中にある埠頭です。
アクセスも良く、釣り座に車を横付けすることも可能なので、休日はファミリーの釣り客で賑わっています。
第1突提から第4突提まで隣接しているので、釣り人が多いときは移動することも可能です。
夜釣りでは神戸市内の夜景を楽しむことができるのも新港第2突堤の魅力です。
タチウオ釣りの前に餌の確保
明るいうちに場所を確保し、暗くなるまではサビキ釣りをします。
タチウオ釣りの餌としてキビナゴも用意してありますが、やはり活きている餌が一番。
サビキ釣りでイワシやアジを確保し夜釣りに備えます。
10センチほどのイワシが30分程で20匹も釣れました。
20センチ~30センチほどのサバも交じり、楽しく餌を確保することができました。
暗くなってからがタチウオ釣りの本番
16時からタチウオ釣りをスタートしました。
-
・磯竿5.4m
・道糸2号
・太刀魚用ハリスGP
・チヌ針2号
・オモリ1.5号
先ほどサビキ釣りで確保したイワシの頭を切り落とし、背がけにして釣り開始です。
いきなりひったくるような当たりで竿先が暴れだし、釣れたのは25センチ程のサバです。
サビキ釣りのときは楽しくサバを釣っていましたが、狙いがタチウオとなるとサバは厄介者なのです。
辺りが完全に静まり返った18時頃
ついにタチウオがヒット!
時期的にもサイズは小さめですが、待望の1匹目をゲットです。
タチウオの時合がやってきたのか立て続けにタチウオがヒットします。
サバの猛攻に悩まされながらも9本のタチウオを釣り上げることができました。
タチウオ釣りのコツ
タチウオを釣るコツはアタリがあってもすぐに合わせないことです。
リールをフリーで糸を送り、一呼吸おいてから一気に合わせてください。
イワシが生きてればそのまま背がけ。
イワシが死んでいる場合は頭を切って背がけにすることで釣果がアップします。
タナはその日の海の状態やコンディションにもよりますが5メートルから6メートルくらいがベスト。
1匹タチウオが釣れたら群れが来ている証拠なので、テキパキと仕掛けを投入していきます。
時合を逃すと次の時合まで待たなければいけません。
もちろんのんびりと時合を待つのも釣りの楽しみのでひとつですけどね。
投稿者プロフィール
- フカセ釣りメイン。
最新の投稿
- 海釣り2018年9月21日【神戸】新港第2突堤のタチウオ釣りが熱い!