東京湾といえばシーバスですよね。
お台場周辺から羽田沖はストラクチャーも多く、船からシーバスを狙うには最適の釣り場です。
しかしどんなルアーを持っていったらいいのかわからないという方のために、これだけ揃えておけばOKというルアーを4種類ピックアップしましたのでぜひ参考にしてみてください。
日中の東京湾でシーバスを狙うためのルアー
中層を狙えるブレードが最強
日中のシーバスは中層付近を泳いでいるため、ある程度ルアーを沈ませる必要があります。
そこでおすすめなのがこちら。
メジャークラフトのジグパラスピンです。
ウェイトがあるので遠投が可能なのもポイントですが、何よりも大事なのはブレードの部分です。
東京湾のシーバスはブレードさえ付いていればどんなルアーでも追ってくるのではないだろうか、と思ってしまうほどです。
青物にも効果抜群なので予備も含めて2~3個忍ばせておきましょう。
活性が高い時こそシンキングミノー
シーバスは活性が高くなると表層付近のベイトを追い回します。
ナブラが発生しているときはフローティングミノーも有効ですが、基本的にはシンキングミノーをおすすめしています。
日中はシーバスも警戒心が強いので表層に誘き出すよりも、シーバスが泳いでいるところにルアーを流してあげる方が釣れる確立は高くなります。
夜の東京湾でシーバスを狙うためのルアー
明るいところではフローティングミノー
夜のシーバスは明かりに誘われて表層付近へとやってきます。
そんな浮きシーバスを狙うのに最適なのがフローティングミノーです。
シーバスがルアーに食らい付く瞬間が見えるのもフローティングミノーの面白い点です。
東京湾で一番人気がこちらのサスケというルアーです。
サスケにリップが付いたバージョンのコスケも荒川河口ではかなり実績があります。
リップが付いているのでサスケより30センチくらい潜るイメージです。
安定のバイブレーション
釣り場が明るくない場合、バイブレーションで中層付近を狙うのがおすすめです。
飛距離を稼ぎたいのであればメタルバイブやジグスピンも有効です。
シーバスのルアー選びまとめ
シーバスにしろブラックバスにしろ、ルアーを揃えようとすると結構お金がかかってしまうんですよね。
無数にあるルアーをやみくもに選んでも釣果には結びついてくれません。
しかしヒットルアーの傾向さえ掴めれば、たくさんのルアーを持っていく必要はありません。
今回ご紹介した4種類のルアーがあれば東京湾では十分楽しめると思います。
ルアー選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
投稿者プロフィール
- シーバスとブラックバスをもとめてフラフラしています。