【ライトルアー船】家族・カップルで手軽にジギングを楽しもう!『相模湾平塚エリア』

ライトルアー船

相模湾平塚エリアで話題沸騰中の『ライトルアー船』をご紹介いたします!

ライトルアー船なら手軽で簡単に美味しい青物や根魚を狙うことができます。

一般的な釣り船よりも出船時間が短いので初めてでも気軽に参加できるのもライトルアー船のメリットです。

ライトルアー船とは?

ライトルアー船(浅八丸)

「手軽に船釣りを楽しむ」というコンセプトの下、ライトタックルでジギングを楽しめるのがライトルアー船です。

普段、船釣りでは外道扱いされてしまうようなサバやソーダガツオがメインターゲットとなります。

ブラックバスで使用するようなライトタックルでも参加可能なので、手軽に青物の引きを楽しめる釣りとなっております。

何より仕掛けも釣り方も簡単なので「船釣り経験がない」「釣り初心者」でも安心です。

レジャーシーズンの春から秋にかけて楽しめますので、是非ともトライしてみてください!

ライトルアー船は初心者でも簡単

浅八丸

今回ご紹介するライトルアー船は、神奈川県の平塚漁港にある「浅八丸」さんが発案したと言われています。

「初心者でも気軽に体験してもらいたい!」という思いから生まれた釣りジャンルですので、とにかく釣りのスタイルはシンプルです。

特別なテクニックは必要なく、基本はメタルジグを落としてしゃくるだけです。

誘い方は後ほど説明いたしますので、参考にしていただければと思います。

「道具を持っていない・・・」なんて声が聞こえてきそうですが、もちろんレンタルもありますので安心してください。

乗船時間も3時間と短く、土日・祝日は午前便と午後便の2便が出船していますので、子供や初心者にも安心してご利用いただけます。

浅八丸」さんへのアクセスはこちら

ライトルアー船で狙える魚

ライトルアー船

ライトルアー船の醍醐味と言えば様々な魚種が釣れることではないでしょうか。

メインターゲットとなるサバ、ソーダガツオ、イナダ、アジといった回遊魚から、スズキ、ヒラメ、マゴチ、タチウオなどなど、相模湾で釣れる魚すべてが対象魚と言っても過言ではありません。

根が入ったポイントではカサゴやハタといった高級魚が釣れることもありますので、何が釣れるか分からないワクワク感があります。

※季節やその日の状況に応じて釣れる魚が変わってきますが、基本的にはサバを中心に狙っていくことになります。

ライトルアー船のタックル

手軽さがウリのライトルアー船ですので、そこまで気合の入ったタックルは必要ありません。

普段ブラックバスやシーバスを釣っている方はそのままのタックルを使いまわしてもOKです。

あくまでライトタックルで引きを楽しむこともコンセプトにあるため、本格的なジギングタックルは必要ありません。

※筆者は前日に使用したバスタックルでそのままライトルアー船に臨みました。(ローギヤのベイトリールで大変でしたが・・・)

ロッド

バス用ロッドであれば6f前後のMアクションがベストマッチです。

ロングロッドは船釣りでは扱いづらいので、10f近いショアジギングロッドやサーフ用のシーバスロッドは不向きとなります。

「重いメタルジグなのに大丈夫?」と心配になるかと思いますが、キャスティングする訳ではないので問題ありません。

リール

2500~4000番のスピニングリールが初心者でも扱いやすいのでおすすめです。

理想はハイギヤであれば巻取り量が多いので楽に釣りすることができます。

もちろんローギヤ、ベイトリールでも水深20~50m前後ですので問題なく釣りすることができます。

ラインはPEであれば1~2号、ナイロン・フロロであれば12~14lbがおすすめです。

ルアー

メインルアー30~60gのメタルジグで、色はピンク、ブルー、シルバーの3種類あれば事足りてしまいます。

ポイントとなるのは重さで、潮の流れが早い時などは重い60gを使用した方が手返しよく釣ることができます。

ナブラ用にバス・シーバス用トップウォーターがあると面白い非常に面白いのでタックルに忍ばせておきましょう!

使用するルアーはすべてバーブレスにしておくルールがありますので、トラブル防止のためにも気をつけましょう。

※経験上、群れに当たればカラーはあまり関係ないと思っております。

ライトルアー船の誘い方は2パターンのみ!

ライトルアー船では特に小難しいテクニックは必要ありません!

初心者の方はルアーを底まで落として素早く巻き取ることを基本操作として覚えましょう。

ただ巻きでも十分に釣れますが、下記の2パターンのテクニックを覚えておくと、より釣果に差が出てきますので覚えておきましょう。

ショートピッチジャーク

落として素早く巻きとることができたら、ロッドを素早いピッチでしゃくってみましょう。

コツはリズムよくしゃくることと、同時にリールを一定の速度で巻き取ることです。

水中のメタルジグが「キラキラ」とフラッシングしながら逃げ惑うイワシをイメージすると良いでしょう。

ロングピッチジャーク

ショートピッチジャークに反応がない場合は、少しスローに誘って変化をつけてみましょう。

操作方法は先ほどのショートピッチよりしゃくりあげる幅を長めにとるだけです。

「長めにしゃくりあげて、ラインを巻き取る」を繰り返してみましょう。

ライトルアー船を攻略するコツとは?

ライトルアー船

ライトルアー船攻略のカギを一言で言うと「船長さんの指示通りにやること」につきます。

魚探をみながら縦横無尽に大海原を駆け回ってくれますので、「タナは30mね~」というアドバイス通りにルアーを通すだけです。

限られた時間内に「とにかく手返しよく」「より多く」ルアーを落とすことが釣果を伸ばすポイントとなります。

事前に使用するルアーをすぐ取り出せるように準備しておくこと、爆釣タイムに隣の人とお祭りしないよう、左右の人の動きにも気を付けましょう。

※筆者のライトルアー船攻略は「船酔い対策」だったりします・・・お恥ずかしい。

ライトルアー船『浅八丸』のうれしい特典!

ライトルアー船

釣った魚は責任持って美味しく食べる!という漁師さんの思いもあり、浅八丸さんでは「自動魚捌きマシン」を完備しています。

これは釣り人には非常に嬉しいサービスで、サバを二枚下ろしの状態で持ち帰ることができます。

浅八丸のサバ捌きマシーン

こんな感じでサバがどんどん二枚下ろしにされていきます。

氷も販売していますので、足りない場合はお願いしましょう。

もちろんレンタル品も完備していますので、初心者の方は手ぶらで参加することができます。

船宿から港までは少し離れていますが、トラックでの送迎付き(荷台に乗ります)ですのでこれもまた一つの楽しい行事だったりします。

※釣り人たちが出荷されていく様子は傍から見てるとかなりシュールだったりします。笑

【レンタル品・その他】

ロッド 1000円
ライフジャケット 無料
200円
ルアー 店頭にて販売

※事前に電話予約で釣った魚を調理してくれます!(一人前500円)

ライトルアー船まとめ

ライトルアー船

船釣りの敷居を下げてくれた浅八丸さんの「ライトルアー船」は、初めて船釣りをする方、初めて釣りをする方に特におすすめしたい釣りジャンルです。

普段はブラックバスをメインターゲットにしている方なども、新感覚のソルトウォーターフィッシングにハマってしまうこと間違いなしです。

是非ともご家族、カップルで気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

強面な船長さん達で最初はビクビクしてしまうかもしれませんが、とても気さくな方々ですので分からないことは気軽に相談しましょう!

投稿者プロフィール

moto
moto
バス釣り歴20年。基本的に魚自体が好きなのでなんでも釣れれば嬉しいです!主に関東県内の川・湖・野池で釣りを楽しんでおります。ここ数年、年に1度の琵琶湖遠征が非常に楽しみの一つでもあります。私もサラリーマン向けのブログを運営していますので是非チェックして下さい!