【シーバス】バチ抜けおすすめルアー!とりあえず今年使ったルアーでランキングをまとめてみました。

シーバス

東京湾のおすすめバチ抜けルアーを紹介していきます。

バチシーズンはランカーシーバスを釣り上げるチャンス!

少しでも可能性を上げるために最強のバチ抜けルアーを常備しておきましょう。

今回はおすすめのバチ抜けルアーでランキングを作ってみました。

① GAEA / エリア10(エリテン)

 

 
バチ抜けの大人気ルアーといえばエリア10(通称:エリテン)です。

なんといっても1000円で購入できる格安ルアーというのがエリテンの強みです。

釣り人の間で「放置しているだけで釣れる」と話題のエリテンですが、私は放置しているだけで釣れたことはありません。笑

しかしデッドスローで超ゆっくり巻いてくるだけでめちゃくちゃ釣れます。

その日に出ているバチの種類や動きにもよりますが、自分のことを機械だと思い込ませ、一定速度でゆっくり巻きましょう。

軽くてあまり飛ばないのがネックです。

ルアータイプ フローティング
サイズ 100mm
重量 9g

② DUO / ベイルーフ マニック

マニックは前述のエリテンの「飛ばない」というデメリットを克服したルアーです。

バチ抜けルアーの中では上位の飛距離を誇る長距離砲です。

細身のルアーボディで空気抵抗が少なくなるように設計されています。

マニックは表層よりも20センチ~30センチ程度下のレンジを攻めることができます。

バチ抜けパターンではシーバスが尻振りアクションを嫌がることが多々ありますが、マニックの絶妙な引き波は確実にシーバスを誘惑することができます。

75mm、115mm、135mmの3種類のサイズが用意されているのでバチのサイズや飛ばしたい距離に応じて使い分けましょう。

マニック75

ルアータイプ 重心固定シンキング
サイズ 75mm
重量 7.6g
レンジ 0~2m

マニック115

ルアータイプ 重心固定シンキング
サイズ 115mm
重量 16g
レンジ 0~0.2m

マニック135

ルアータイプ 重心固定シンキング
サイズ 135mm
重量 21g
レンジ 0~0.3m

③ Jackson / にょろにょろ

めちゃくちゃ変な形のルアーですがこれが釣れるんです。

60mm~120mmまで4種類が用意されており、様々なパターンに対応できるのがにょろにょろの強み。

バチ抜けシーバスだけでなくサヨリやシラスなど、細身のベイトパターンからイカパターンにも対応しており、「アイデア次第でオールパターン使える」と公式サイトでも釣り人煽ってくスタイルの強気なルアーでもあります。

さすがジャクソンですね。

60mmの小さいサイズはメバリングやトラウトゲームでも活躍しているんだとか。

こちらは近々試してみたいと思います。

にょろにょろ60

ルアータイプ シンキング
サイズ 60mm
重量 3.5g

にょろにょろ85

ルアータイプ シンキング
サイズ 85mm
重量 7g

にょろにょろ105

ルアータイプ シンキング
サイズ 105mm
重量 9g

にょろにょろ125

ルアータイプ シンキング
サイズ 125mm
重量 14g

うにょうにょ

にょろにょろのソフトルアーバージョンとして『うにょうにょ』という商品も発売されています。

こちらは使ったことがないので後日レビューしたいと思います。

今回は参考までに。

ルアータイプ シンキング
サイズ 90mm
重量 9g

④ ima / アルデンテ

アムズデザインのソルトルアーブランド『ima(アイマ)』のアルデンテです。

imaテスターの大野ゆうきさんプロデュースの一品。

最初は変な位置にウェイトがついてるよな~と思っていましたが、シーバスが釣れることがわかると急に可愛く見えてきます。笑

ロングキャストはアルデンテ95Sで、中距離から近距離はアルデンテ70Sで狙っていきましょう。

スローリトリーブで泳がせているとなぜか急に不自然な動きをします。

これが大野ゆうきさん考案の”ゆらぎアクション”なんだとか。

アルデンテ70S

ルアータイプ ゆらぎロールアクション
サイズ 70mm
重量 4g
レンジ 0~1cm

アルデンテ95S

ルアータイプ ゆらぎロールアクション
サイズ 95mm
重量 7.1g
レンジ 0~1cm

⑤ Megabasss / カッター

村岡昌憲さんプロデュース、バチ抜け&サヨリパターンを制覇する最強ルアーが『カッター』です。

こちらもデッドスローで引いてきましょう。

ボディが発生させる微振動と、V字ヘッドによるルアー本体の浮き沈みがシーバスをバイトへと駆り立てます。

バチ抜け激戦区のスレたシーバスにも効果絶大です。

サイズは90mm、115mm、128mmの3種類ですが、バチ抜けでは90mmがおすすめです。

115mmは少し大きいかなという感じもしますが遠投できるので個人的には好んで使っています。

ルアーサイズが大きい分、引き波が強くなってしまうので90mmよりもデッドスローでプカプカさせるのがおすすめ。

カッター90

ルアータイプ シンキング
サイズ 90mm
重量 8g

カッター115

ルアータイプ シンキング
サイズ 119.5mm
重量 18.5g

⑤ TackleHouse / ローリングベイト

河川シーバスの最強ルアーとして、ボート青物の秘密兵器として名高いローリングベイトです。

通常のバチ抜けルアーとしてではなく、バチが沈んでいるとき状況の時に威力を発揮します。

ウェイトダウンモデルやライトリグモデルも発売させていますが、今回は77mm 15gのモデルをおすすめさせていただきます。

バチ抜け釣行の際に1つは忍ばせておくべきルアーです。

かなり沈むので根掛かりには要注意です。

ローリングベイト77mm 15g

ルアータイプ シンキング
サイズ 77mm
重量 15g

【番外編】 GAN CRAFT / ジョインテッドクロー

バチ抜けにジョイクロかよ!ってツッコミをいただきそうですが…

活性が高いときにはジョイクロでも釣れます。

あえて使う必要があるかと言われると謎ですが、『ジョイクロで釣る』ということが重要なことなのです(たぶん)

ジョイクロ128ならスピニングタックルでも投げれるので、ジョイクロファンの方は必ず持っていきましょう。

プカプカと流れに乗せながらゆっくり引っ張ることで、ジョイントボディがうにょうにょとバチっぽい動きを演出してくれます。

ジョイクロ本来の動きは捨てましょう。笑

ちなみにですが、ジョイクロ128と148では釣れました。

ジョイクロ128

ルアータイプ フローティング
サイズ 128mm
重量 21g

ジョイクロ148

ルアータイプ フローティング
サイズ 148mm
重量 21g

バチ抜けおすすめルアーランキングまとめ

シーバス

今回はバチ抜けパターンのおすすめルアーTOP5をランキング形式でご紹介させていただきました。

釣り場やその日のバチの種類によっても釣れるルアーは変わってくると思います。

基本的には細くてプカプカ浮いて、たまに不自然な動きをすれば釣れるのがバチ抜けパターンです。

今回ご紹介以外のルアーでもマッチするルアーはたくさんありますので、ぜひいろんなルアーを試してみてください。

投稿者プロフィール

カトウタツゴロウ
カトウタツゴロウ
ルアー釣りが関連の情報をみなさんにお届けしたいと思います。