【夜釣り】ブラックバスおすすめルアーと夜釣り完全攻略法!

ブラックバス夜釣り

夜釣りでのブラックバス攻略法をご紹介!

夏場は夜の方がブラックバスの活性が高く、大型のバスが釣れる可能性も高いのです。

しかし夜釣りは危険も伴うため、自分の身を守るためにもこの記事を読んで最低限の知識を身に着けておきましょう。

ブラックバスは夜釣りで釣れる?

バス釣りと言えば、朝から夕方までの日中にするものだと思っている方が多いのではないでしょうか?

夜釣りの定番と言えば海釣りのシーバスやメバル釣りなどがメジャーですが、実はブラックバスも夜釣りで釣れるのです。

むしろ夏場などは夜の方が涼しく、バスも日中より活発に捕食活動を行っているのです。

水面をよく観察するとベイトもピチャピチャと跳ねているのが分かります。

次章では夜釣りでのバス釣りについてご紹介していきたいと思います。

ブラックバス夜釣り

ブラックバスの夜釣りで狙うべきポイント

基本的には日中と同様にバスが好むエリアを釣り歩けば問題ないと考えます。

ただし、明かりのない夜釣りではカバー打ちといったストラクチャーをタイトに狙った釣りができませんので、オープンウォーターで釣りすることがメインになります。

したがって水中のウィードや、カケアガリなど見えないストラクチャーを意識して釣りましょう。

ブラックバ夜釣り

夜釣りでのバス釣り心得三箇条

    ①ウィードエリアを狙うべし!
    ②カケアガリなど水底の変化を狙うべし!
    ③入り組んだストラクチャーは避けるべし!

ブラックバスの夜釣りにおすすめのルアー5選

日中と違い、光の差さない真っ暗なシチュエーションでの釣りになりますので、「波動」「音」「シルエット」というキーワードは外せません。

ここからは、夜釣りに必ず持っていきたいルアーを5つ解説しながらご紹介します。

①キラーズベイト オーバー/ガンクラフト

真っ暗な水中でも「強波動」で存在感をアピールできる強めのスピナーベイトは夜釣りで欠かせません。

このキラーズベイトオーバーは大きめのブレードと、不意のビッグバスにも対応できるプラスワンアームがおすすめポイントです。

②バズジェット/デプス

静かな水面をバズジェットの重低音サウンドと引き波でデカバスを寄せ付けます。

トップウォーターでありながら、リップがあることで水面直下を慌ただしくダイブと浮上を繰り返し、バスの捕食スイッチを入れるのです。

更に、リアフックにセッティングされているプロップでカシャカシャと水しぶきを出しながら、最後まで食わせのタイミングを逃しません。

③ビッグバド/へドン

初めて見る方は魚とも似つかない姿に驚きを隠せないかもしれませんが、夜釣りでの実績は折り紙つきです。

ビッグバドの引き波、波動はバスに対して威嚇バイトを誘発します。真っ暗闇の中でもカシャンカシャンと轟かせるサウンドも集魚力抜群です。

狙いどころの少ない夜釣りでは、ビッグバドのような存在感をアピールできるルアーは強みだと言えます。

④ドライブシャッド6inch/O.S.P

夜釣りでも当然ソフトルアーは釣れます。

ただし日中のようにネチネチと釣るよりはシルエットの大きいソフトルアーが有効的です。

ドライブシャッドのようなシャッドテール系であれば、ノーシンカーのただ巻きだけでバスを寄せ付けるアピール力があります。

トップウォーター、スピナーベイトとハードルアーに反応がない場合は広範囲にサーチしてみましょう。

⑤センコー6inch /ゲーリーヤマモト

ドライブシャッドと同様に、ノーシンカーで広範囲にサーチすることはもちろん、ここぞというピンスポットを狙い打ちして食わせる技もあります。

夜釣りでも視認できる橋脚周り、立木などをフォールで探ってみましょう。

センコーシリーズの中でもシルエットの大きな6inchが夜釣りではおすすめです。

ブラックバスの夜釣りの必須アイテム

ヘッドライト

夜釣りで絶対に必要なアイテムは「ヘッドライト」です。

これを忘れてしまったら釣りを諦めるくらい必要不可欠なアイテムとなります。

ルアーチェンジする際に明かりを照らすことはもちろん、両手がフリーで使える利点もあります。

常時赤点滅させとくことで自分自身の存在をアピールすることができますので、もしものときの安全対策として必ずヘッドライトは装備しましょう。

ライフジャケット

ヘッドライトと同様に、安全面を考えるとライフジャケットも手放せません。

暗闇で足を踏み外して落水する可能性が大いにあります。

日中と違い人気がほぼないような状況ですので、必ず装備して釣りをしましょう。

ブラックバスの夜釣りで気を付けること

夜の河原や湖には基本的に人はいないですし、街灯などもありません。

先程紹介したヘッドライト、ライフジャケットを装備することはもちろん、一人で釣行するのは避けましょう。

落水やケガなどの不測の事態に備え、必ず2人以上で行動することを心がけてください。

また、ヘッドライトを装備してるとは言え、日中よりは手元が暗い状況なので針を手に刺してしまったときのために救急セットもあると良いでしょう。

ブラックバスの夜釣りまとめ

ブラックバス夜釣り

夜釣りを一度でも経験したことのある方は、「日中より釣れる!」「プレッシャーが低くて釣りやすい」などメリットを感じることが多いかと思います。

ただし、メリットと引き換えにデメリットも多くあることを忘れてはいけません。

楽しい夜釣りをエンジョイするためにも、安全第一で絶対に無理をしないよう心がけましょう。

投稿者プロフィール

moto
moto
バス釣り歴20年。基本的に魚自体が好きなのでなんでも釣れれば嬉しいです!主に関東県内の川・湖・野池で釣りを楽しんでおります。ここ数年、年に1度の琵琶湖遠征が非常に楽しみの一つでもあります。私もサラリーマン向けのブログを運営していますので是非チェックして下さい!