利根川のバス釣りポイント、テクニックをご紹介いたします。
40種類以上の豊富な魚種が生息している豊かな環境で、バスのサイズも大きいため、関東ではかなり人気のバス釣りポイントです。
利根川のバス釣り
利根川は潮の満ち引きや上流部の増水などによる水位の増減が大きい河川です。
そのため、水位の増減によっても攻め方や食わせ方が変わってきます。
タイドグラフや上流の天候なども確認し、現在の水位や水質がどうかを確認するようにしましょう。
利根川のバス釣りポイント
水の郷さわら付近
利根川の一級ポイントで、水門からきれいな水が流れてくるポイントでもあります。
常にバスの魚影が濃いためサイズにこだわらず数釣りを楽しみたいという方にかなりおすすめです。
バスの活性が上がると群れで岸際によってきてることもあるため、ポイントに入る際は慎重にアプローチしてください。
また、東側の佐原河川敷も足場が良く、ファミリーでもエントリーしやすいポイントとなっています。
横利根閘門
横利根川と利根川の合流地点で、水門と閘門が連なっているいるポイントです。
こちらもベイトが多くバスの魚影が濃い釣り場です。
駐車場があるのもおすすめな点です。
利根川両総水門
横利根閘門の対岸川で、ストラクチャーや複雑な流れ込みが多く、良型のバスが多いポイントです。
初心者アングラーからベテランアングラーまで様々なアングラーに人気があるため朝早くポイントに入っておかないと1日入れないこともあるポイントでもあります。
週末の朝6時でも人が多く、ポイントに入れるかどうかギリギリでした。
草林テトラ帯
テトラ帯を回遊するバスを狙う手もありますが、沖合のディープをキャロやテキサスリグで狙うのもありです。
利根川と与田浦を繋ぐ草林水路はヘラブナやタナゴ釣りの人気スポットだったそうです。
利根川で有効的なルアー
利根川で釣れるブラックバスは大型のものが多く、ビッグベイトなどを用いた釣りも有効的です。
水門やストラクチャーが多いのでスピナベなどの巻物で攻めつつ、ディープエリアをキャロやテキサスで狙うというのがおすすめです。
冬場はディープを鉄板バイブで狙うのがお約束ですよね。
また、利根川にはスモールマウスバスも多く生息しているため、ビッグマウスバスの活性が低い場合にはスモールマウスバスを狙ってみるのも面白いです。
ファミリーでとにかく楽しみたいという方には、アメナマ(アメリカナマズ)のエサ釣りもおすすめですよ。
アメナマは練エサやミミズ、レバーや肉類でもなんでも食ってきます。
まとめ
今回は利根川のバス釣りについて簡単に紹介させていただきました。
利根川には数多くのポイントが点在しており、バスの魚影が濃い場所が多いため穴場スポットもたくさんあります。
また、利根川オリジナルのビッグベイトを使用したハクレンパターンなどの利根川独自の攻め方もあるとかないとか…
他の釣り場では体験できない釣りができるのでぜひ利根川に挑む際は様々なルアーを用意しておくといいでしょう。
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