2020年最強のベイトリール『20メタニウム』インプレ&早春の山中湖釣行

20メタニウム

2020年もっとも注目を集めているベイトリール。

20メタニウムを使って早春の山中湖を攻略していきたいと思います。

私もとても楽しみにしていたベイトリールなのでテンション上がりまくっています。

20メタニウムの使い心地やインプレも紹介していきますので、これから買おうとしている方はぜひ参考にしてくださいね。

※この釣行は2020年4月7日付の緊急事態宣言以前の釣行となります。

早春の山中湖へ

山中湖

しかし…

完全にやらかしました。

寝坊してしまい、山中湖に到着したのは昼12時。

この日は気温がかなり下がってしまったため、ボトムを中心に攻めていきます。

まずはレイドジャパンのレベルバイブからスタート。

しっかりと底の方で細かいアクションをさせて行きます。

山中湖はサイズのアベレージが高いのでなんとか1匹釣りたいのですが生命感すらありません。

3月の山中湖は寒すぎる

ブルーギル

やっとの思いで釣れたのはブルーギルだけ…。

3月だというのに本日の気温は2度、手先がかなり冷えてきました。

せっかく20メタニウムのデビュー釣行ですので、このリールで1匹は釣りあげておきたいところ。

小バスでもいいから釣りあげたい一心でデラクーを投げ込みます。

心が折れかけたそのとき、大きなアタリが!

山中湖のバス

やっとまともなバスが釣れました。

深場でじっとしているバスの口元にうまくトレースできた結果なのではないでしょうか。

あまりの寒さに本日はこれにて納竿です。

20メタニウムの機能

MGL IIIスプール

19アンタレスに使用されているスプールと同じものです。

従来のMGLスプールよりも軽量化し、バックラッシュの防止と飛距離の向上をさらに図りました。

現在このスプールが搭載さされているのは19アンタレスと20メタニウムのみとなります。

コアソリッドボディ

バンダムのような頑丈なリールにしか使用されていない物だと初めは思っていましたが、まさか軽くて人気の高い20メタニウムにも使用していたとは…!

このおかげで重めのルアーも投げやすくなりました。

ブラスギア

従来のメタニウムシリーズはジュラルミンギアでしたがこの20メタニウムはブラスギアが搭載されました。

このおかげでメタニウム特有のギアの劣化にも強くなり、さらに巻き心地が向上しました。

ベイトフィネス対応

実はこのメタニウムには夢屋から専用の30番スプールが用意されています。

そのためメタニウム1つでベイトフィネスからビッグベイトまでさまざまなルアーに対応することが可能です。

またベイトフィネスができるということはトラウトなどでも使用することができてしまいます。

詳しくはこちら

20メタニウムについてまとめ

今までのメタニウムも性能が良く使いやすいリールでしたが、今回発売された20メタニウムは別格のリールとなっています。

バーサタイルに優れ、軽いルアーからビッグベイトまでオールラウンダーに活用することができます。

スプールを交換することでベイトフィネスも可能なので釣りの幅は無限大ですね。

巻き心地も良く、寒くなければ1日中巻き物を投げていたくなるリールです。

山中湖についてですが、富士五湖の中でも一番気温が低くなりやすいので冬や早春はあまり行かない方がいいですね。

寒すぎて後悔します。