【雨の日のバス釣り】おすすめルアー5選とバス釣りテクニック!

雨の日のバス釣り

雨の日こそブラックバスを釣りに行きましょう!

雨の日はデカバスに巡り合える千載一遇の大チャンスです。

この記事では雨の日にブラックバスを釣りやすい理由を解説していきます。

雨の日のデカバス攻略方法についても説明していくのでお読み逃しなく!

雨の日はブラックバスを釣りやすい?

雨の日のバス釣り

釣りと言えば「晴れた日」というのが一般的な考え方かもしれません。

しかし、バス釣りにどっぷりとはまっているアングラーからは

雨が降るとテンションが上がる!

なんて声をよく聞きます。

当然ながら筆者もその一人です。

梅雨の時期は憂鬱になっている暇などありません。

では実際に、

なぜ雨の日にバス釣りなんて行くのか?

「雨の日に行って釣れるの?

という疑問にお答えしていきたいと思います。

経験上、雨の日にバスが釣りやすい理由は以下の通りとなります。

雨の日にブラックバスを釣りやすい理由

早春の相模川

低気圧

雨が降る状況というのは天気図を見てもらうと分かりやすいのですが、低気圧であることが大きなポイントになってきます。

これはバスの浮袋が気圧の低下に伴い、動きやすい状態になっていると言われています。

雨が降ったらトップウォーター」と言われる由縁はここにあるのです。

※ここ、テストに出ます。

プレッシャーが低い

雨の日はフィールドも閑散としていてプレッシャーが低く、更に雨の影響で人の気配を消しやすい状態になります。

雨の日に釣りに行く人は筆者のようにかなりの「釣りバカ」です。

レジャー感覚でバス釣りに行く方は、雨が降ってしまえば中止にしてしまうでしょう。

水質

雨が降ることで晴れた日とは違った変化が水中で起こります。

止水域では水に動きが出てきたり、濁りが入ることでゴミ溜まりにバスが居付いたりします。

普段ハイプレッシャーなフィールドでも「水通しが良くなる」「濁りが入る」などの変化が起こり、雨の影響でバスの動きが活発になるのです。

ローライト

日差しの強い日中、バスは物陰に潜んだり、カバーなどのシェードに身をひそめます。

反面、雨の日であれば強い日差しの影響を受けないため、日中でもバスは活発にエサを追い求めて泳ぎまわるのです。

雨の日のブラックバス釣りテクニック

バスが釣れない

雨の日は1日中ローライトで釣りやすくなる反面、狙いどころを外してしまうとただただ辛い時間だけが流れていきます。

特別こ難しいテクニックはいりませんが、ランガンすることを特に心がけて釣りましょう。

雨の日はアングラーの集中力が切れやすいことも理由としてはありますが、低気圧でバスが泳ぎまわっているということを意識して釣りをする必要があります。

雨の日のブラックバス釣りおすすめルアー5選

雨の日は的を絞った釣りがバスを釣り上げる近道となります。

先程ご紹介した雨の日のバス釣りテクニックにある、「ランガン」に最適なルアーを中心にご紹介していきたいと思います。

ペンシルベイト

雨で活性が上がるのはブラックバスだけではありません。

ベイトとなる小魚なども活発に泳ぎまわりますので、水面を逃げ惑う小魚をイミテートしたペンシルベイトが効果的です。

まずはスローにドッグウォークで誘い、反応がなければ水面を滑らすように高速で走らせましょう。

バズベイト

水面をバシャバシャと雨音にも負けないアピール力のあるバズベイトは外せません。

オープンウォーターはもちろん、立木などのストラクチャーも積極的に攻めていきましょう。

バスに対してアピール力があること、ただ巻きオンリーでOKですので、ランガンにうってつけのルアーです。

スイムベイト

水面直下をスローにただ巻きで誘いましょう。

水面に波紋が出しながらバジングするのも効果的です。

バスの存在に気づいていないベイトフィッシュをイメージしながらリーリングしましょう。

アピール力を上げるには大きめのスイムベイトを使うと良いでしょう。

スピナーベイト

トップウォーターで反応がない場合はスピナーベイトでレンジを下げてみましょう。

ブレードのフラッシング効果で濁りが入った状況下でもきちんと存在感をアピールします。

濁りがきつい状況ではゴールド系のブレードを使い、クリアウォーターではガンメタなどフラッシングを抑えたものが有効です。

バイブレーション

スピナーベイトと同様に、濁りが入った状況下でもバスに対してアピール力が強いバイブレーションも効果的です。

基本的な誘い方はただ巻きで、ミドルレンジからボトムまで丹念に探りましょう。

手返しの良いルアーですので、とにかく手数でバイトの確立を上げていきましょう。

雨の日のブラックバス釣り必須アイテム

雨の日は普段と違い、装備品にも気を配りましょう。

雨の中のバス釣りとなりますので、集中力を切らさないためにもしっかりとした準備が必要となります。

それでは絶対に忘れてはならない3アイテムをご紹介したいと思います。

レインスーツ

これを忘れたら正直釣りになりません。

かと言ってコンビニに売っているようなカッパでは蒸れて集中力が長続きしません。

レインスーツのポイントになるのは、「耐水圧」「透湿性能」の2つになります。

まず耐水圧についてですが、これは「雨をどれだけ防げるか」という意味で、1,0000~20,000mmあれば荒れた天候の中でも対応できますので目安にしてみて下さい。

次に透湿性能についてですが、汗による蒸気を外部に送り出す重要な役割があります。

快適な釣りをするためにも透湿性能は10,000g/㎡以上のレインスーツを選びましょう。

長靴

レインスーツとセットで考えても良いくらい必要不可欠なアイテムが長靴です。

雨を防ぐだけでなく、足場の悪いと所で釣りをすることが多いので、「滑りにくいソール」「ソールが丈夫なもの」を選びましょう。

帽子(キャップタイプ)

レインスーツのフードと併せて使用したいのがキャップです。

小雨程度であればハットタイプでも十分なのですが、本降りとなるとレインスーツのフードも欠かせませんのでキャップタイプがおすすめとなります。

特におすすめしたいのが、水はじきの良いゴアテックスなどの撥水機能があるキャップです。

雨の日のブラックバス釣りまとめ

雨の日のバス釣り

今回の記事では、

雨の日にバス釣りをしたことがない人

雨の日に好釣果を経験したことがない人

に向けてまとめてみました。

是非とも今回ご紹介した雨の日のメリットと釣り方を参考に、雨の日のバス釣りを楽しんでいただければと思います。

くれぐれも天候の変化にはいつも以上に気を配り、「急な増水」「」「滑りやすいエリア」などに注意して、身の安全を第一に考えて行動しましょう。

雨上がりのバス釣りテクニックについてはこちらをご覧ください!

投稿者プロフィール

moto
moto
バス釣り歴20年。基本的に魚自体が好きなのでなんでも釣れれば嬉しいです!主に関東県内の川・湖・野池で釣りを楽しんでおります。ここ数年、年に1度の琵琶湖遠征が非常に楽しみの一つでもあります。私もサラリーマン向けのブログを運営していますので是非チェックして下さい!