ダイワの次世代ベイトリール「TATULA」が新しくなって発売開始。
TATULA史上最軽量の自重190gを実現、なおかつバーサタイル性能も追及した「20タトゥーラSVTW」。
今回は新モデルの「20タトゥーラSVTW」で精進湖にバス釣りにいってきました。
果たして新型リールでバスを釣りあげることができるのか!?
20タトゥーラSVTW
今回使用するリールはダイワのコスパ最強のリールと謳われた17タトゥーラSVTWの最新モデル、「20タトゥーラSVTW」です。
発売前からかなり噂になっていたリールで、その汎用性の高さ、バーサタイル性能はシマノのDCリールにも匹敵します。
軽量ルアーから中量級ルアーまでストレスなく投げることができるため、ベイト初心者の方にもおすすめできるリールです。
バックラッシュが少ないのもポイントですね。
20タトゥーラSVTWでバス釣りへ
地元山梨の精進湖にやってきました。
最近は暖かい日が続いていたため、水面が凍っていることもなく意外と魚の活性は高そうです。
ただ多くの方がワカサギ釣りを楽しんでいる中でのバス釣りですからアウェイな感じが否めません。
冬ということもありメタルバイブレーションなどのハードルアーや、ヘビキャロなどで底の方をネチネチ攻めていきたいと思います。
バスがシャローに上がってきたらビッグベイトを投げるのも良さそうですね。
ダウンショットリグで攻める
寒さに耐えながらキャストし続けるも、なかなか釣れません。
やはり冬のブラックバスは甘くないですね。
当たりが全くありません。
ただやはり暖かいのかシャローのウィードエリアにバスが何匹か確認できます。
ザリメタルを投げていたのですが、作戦変更でダウンショットリグで攻めてみます。
ダウンショットリグに変更した途端、魚の反応が変わりルアーに興味を示しています。
何度かやっているとなんとさっそくアタリが!
なんとゴーマル、50cmです!
サイズのアベレージが低い精進湖でこのサイズのブラックバスはかなりレアなのではないでしょうか。
そしてさすがタトゥーラというべきでしょうか、このサイズのバスを相手にしてもまったく問題がありません。
釣ったワカサギを泳がせてみる
そのあとはなかなかアタリがなく、ちぎったワームで足元に群れているワカサギを何匹か釣りました。
精進湖では小型のミノーを使ったワカサギパターンがかなり有名です。
しかし今回ミノーは持っていません。
釣ったたワカサギを使用し、本物のワカサギパターンでバスを狙っていきます。
ウィードエリアのバスが増えてきたので、釣ったワカサギを泳がせで投入します。
早速何匹かのバスがワカサギを追いますが、ワカサギが速くてなかなか食べれません。
ワカサギを泳がせ始めて30分ほどしてようやく初ヒット!
デカすぎ!
精進湖の怪魚ですね。
せっかくのワカサギがこんな外道に変わってしまいました。
さらに外道が続きます。
ニゴイでした。
その後は全くアタリもなく、気温も下がり始めシャローにいたバスもいつのまにかいなくなってしまいました。
20タトゥーラSVTWの評価
バーサタイル性能に優れ、いろんな種類のルアーを投げることができるリールです。
ビッグベイトも少し投げてみましたが、さすがにリールがたわむ感じがしたので止めておくべきでしょう。
中量級ルアーや軽量級ルアーを投げる分には問題ないですよ。
また、ベイトフィネスほどではないですが、17タトゥーラSVTWで投げるのが難しかった軽量級ルアーも、20タトゥーラSVTWなら投げることができました。
バックラッシュが少ないので変則キャストでも投げやすいですし、スピナべのような空気抵抗の大きいルアーも気持ちよく飛んでいきます。
そして50upでも軽く上げることができるこの強度。
価格的にもオススメせざるを得ないリールです。
20タトゥーラSVTWまとめ
今回は20タトゥーラSVTWを使用して冬の寒さ残る精進湖で1日バス釣りをしてみました。
リール自体はかなり使いやすくこの性能で2万円前後で購入できるのでかなりオススメのリールです。
しかし冬のバス釣りは難易度が高いですね。
次回は20SLX DCを使ってみたいと思います。
お楽しみに。
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